使い物にならなかったAUFU製マグネット式USBの紹介

今回は購入したけど使い物にならなくて失敗したAUFU製マグネット式USBケーブルについてです。皆さんも同じ失敗をしないための参考にしてください。

購入したマグネット式USBケーブル

今回購入したのはAUFU製マグネット式USBケーブルになります。いわゆる、中華製の安物になります。Amazonで購入しました。リンクは以下からどうぞ。

Amazon.co.jp

軽く商品の紹介をします。

ケーブルの長さ	1mが2本　2mが1本
端子の種類	ライトニングケーブル用 Type-C Micro₋USB
充電速度	Type-C　18W
データ転送	可能

箱はこんな感じで綺麗なものでした。

ケーブルを接続すると下の画像のように淡く光ります。私は、あまり強く光ってチラつくのが嫌だったので、そこを心配していましたが、その点は問題なくてホッとしました。
左が点灯時で、右が消灯時になります。

今まで、色々な中華製の製品を購入してきましたが、明確に使えなかったものを引いたことがなかったので、今回もおおよそ使えるだろうと思って購入しましたが、ダメでした。私が欲しかった、マグネット式USBケーブルの条件は以下です。

USB Type-C が使えること
ケーブルが180°回転できること
データ転送が可能であること

なにがダメだったのか

今回購入したマグネット式のケーブルは可動域がかなり大きくそこにメリットを感じて購入したのですが、それが仇となりました。可動域が大きいために、ケーブルが少しでも動くと通信が断絶してしまうのです。そのため、通電のONとOFFを頻繁に繰り返します。スマホを充電しながら使おうとすると、スマホが壊れるんじゃないってくらい、ONとOFFが入れ替わります。
私は、キーボードに使うために購入したのですが、キーボードなんてそこまで頻繁に動くものではないのにもかかわらず、タイピングしていると通信が切れるという事態になりました。

今回購入したタイプの商品は他にも色々ありますので、それらが全部そうなのかは試してないので分かりませんが、マグネット式USBケーブルの購入を考えている方の参考になればと思います。私は今後マグネット式のものを購入する際には、可動域が無いものを購入します。