作業効率爆上げ!左側テンキー配置の紹介!

左側テンキー配置アイキャッチ 作業効率化

突然ですが、皆さんは普段PCを操作するために使用しているキーボード・マウスの配置はどのようなものでしょうか?今回は、私が試行錯誤の上にたどり着いた左側テンキー配置の魅力をお伝えしようと思います!

左側テンキー配置の例

作業効率爆上げ!左側テンキー配置のメリット

左側テンキー配置のメリットは大きく3つあると思っています。順次説明していきたいと思います。

  1. キーボードとマウスの移動距離を減らせる
  2. 数値入力にテンキーを使用できる
  3. マウスを操作しながらテンキーが使用できる

キーボードとマウスの移動距離を減らせる

私は、普段テンキーレスのキーボードを好んで使用しています。これには理由があります。
通常、PC操作をする際には、右手がキーボードとマウスを行ったり来たりしますよね?これが、少しの時間使用するだけだったら、何の問題も無いのですが、何時間もぶっ続けで作業した場合に、かなりの負担になります。そこで、腕の移動距離を最小限にするためにテンキーレスキーボードの出番です!テンキーレスキーボードは、通常のフルサイズキーボードから、テンキー部分を削除したものになります。だいたい、フルサイズキーボードの大きさに対して80%程の大きさになります。画像に写っている私のキーボードは更に特殊で、75%キーボードに分類されるものです。気になる方は以下の記事で詳しく紹介していますので、是非ご覧になってください。


私は職業柄、1日の大半をPCの前で過ごします。PCの作業操作時間が極めて長いため、可能な限り体の負担を減らそうと思考錯誤した結果、「腕の物理的な移動距離を減らせば良いのでは?」とい結論に達しました。
個人の感想になってしまいますが、この方法はかなり効果があると感じています。長時間作業した時の疲労感がかなり違ってきます。

数値入力にテンキーを使用できる

これは当たり前のことなのですが、左側にテンキーを配置しておりますので、数値入力にはテンキーを使用することができます。これにより、テンキーレスキーボードを使用した腕の移動距離を軽減するのと同時に、数値入力にはテンキーを使用できるというメリットを享受することができます。日本人の大半が右利きですので、左手でテンキーを使用することに最初は違和感を覚えるかもしれません。ですが、慣れてしまえばあまり右手と遜色ないスピードでタイピングすることが可能です。
これは余談ですが、簿記をやっている方ですと左手で電卓を使用する方がいると聞いたことがあります。こういった方には、より馴染みやすいのではないでしょうか?

なぜテンキーが必要だったのか

なぜ、私がテンキーを左側に配置してまで欲しかったのかをご説明します。数字を打つだけであれば、キーボードにも数字キーが配置されているので、困ることは無いのでは?と思った方もいらっしゃるかもしれません。理由は2つあります。

一つ目の理由は、キーボードの数値キーをブラインドタッチしようとするとタイプミスを連発するからです。まぁ、これについては、私が不器用なだけな可能性もありますが、キーボードの数値キーは横一直線に1~0が並んでいます。例えば、「5」を一発で入力しようとした場合、キーボードに一度視線を向けないと入力できませんでした。テンキーであれば、配列の関係で欲しいキーを一発で押すことができます。左側のテンキーに腕を移動する方が面倒では?と思う方もいるかもしれませんが、個人的には、目線を動かさずにタイピングできることの方が作業の集中力を切らさないために重要だと考えています。

2つ目の理由は、数値は半角で入力したいからです。
数値には、全角数値と半角数値が用意されています。私は全角数値が大嫌いです。何故数値に全角を作ったのか、今からでも全角数値を削除してくれないかと心の中で密かに思っています。(全角数値のせいで、どれだけデバッグに時間を取られたことか。。。)
話が横に逸れてしまいましたが、日本語入力モードの状態でも、テンキーを使用することで半角数字を入力することが可能なのです。これにより、入力モードを意識することなく、半角数字を入力できるというメリットを享受できます。

マウスを操作しながらテンキーが使用できる

上の2つは、左側テンキー配置を使用する際に狙っていたことだったのですが、この3つ目のメリットについては実際にやってみて、かなり便利だと感じたものです。
私は、普段仕事でExcelをかなりの頻度で使用します。おそらく、デスクワークがメインの社会人であれば、Excelをかなりの頻度で使用されるのではないでしょうか?右手でマウスを操作しながら、左手で数値入力をすることで作業効率が格段に上がりました。また、テンキーに付いているエンターキーも地味に便利です。これにより、左手でエンターキーを使用できるからです。

デメリットはあるの?

個人的にPCを操作する上でのデメリットは一切ありません。
ただ、テンキーを個別に買わないといけないので、お金がかかるというデメリットはあります。
あと、職場で使用していると、周りから「あの人のキーボード配置は特殊ね。」って、視線を受けることくらいでしょうか。

まとめ

本日は、左側テンキー配置の紹介をしました。様々なメリットをがありますので、気になった方は是非試してみてくださいね!

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